動画生成AI「Sora(ソラ)」でリアル映像を作ってみた|ジャンル別作例と試して気づいたこと全部紹介!

AI副業

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まずはこちらの映像をご覧ください🔽

一見すると実写に見えるクオリティ。これもAIが生成したワンシーン

普通の動画撮影に見えるけど、実はこれ──
全部AIが自動で作った動画なんです。

ルク
ルク

テキストだけでリアルな映像が生成できるんだ。操作は超シンプル。
「AIで映像を作る」っていう時代、もう来てるよ。

とべないたか
とべないたか

す…すぎょい…

使ったのは、テキストで指示を出すだけで映像が生成される動画AI、「Sora(ソラ)」
ChatGPT Plus(有料プラン)以上のユーザーなら誰でも使えるし、難しい操作もいらない。

「もうAIってここまで来たのか…凄いっ!」
最初に映像を見たとき、ほんとにそう思った。

こんにちは、とべないたかです。
パソコンもAIも全くわからないところからスタートしましたが、今はAIツールを活用しながら、少しずつ副業に挑戦中です。

今回は、そんなSoraで作った映像の作例と、調子に乗って失敗した話までまとめて紹介します。


✅ Soraってどうなの?使ってみたら5秒で感動した話

最初は「動画までAIで作れるとかウソでしょ?」って思ってたけど、今は画像も動画もAIで作れるんだからほんと凄い。

AIで画像が作れるのは当たり前になったけど、「動く映像」がここまでリアルに作れるって、体験するまではピンとこない人も多いはず。

実際にSoraを使ってみたらわかるけど、5秒の映像に感動したね。もう凄いしか出てこない。

  • デザインや編集スキルがなくてもOK
  • 英語が苦手でも日本語である程度いける
  • 作った映像はショート動画にしてSNSで使える

こんなツール、試さない理由がない。

とべないたか
とべないたか

もう生成するたびに凄いとしか言ってない

ルク
ルク

Soraの動画生成の凄さは、リアルさと自由度の両立。
特に、動き・奥行き・構図まで自動で成立する点が、
通常の合成AIとは異なるんだよ。


✅ Soraの基本情報と機能まとめ

▶ プランと出力スペック

Soraを使うには、ChatGPTの有料プランに加入が必要になります。
その後、Soraの公式サイトにアクセスして、ChatGPTのアカウントでログインする。

以下の2つの有料プランに応じて、Soraの出力性能が変わります。

プラン月額解像度/長さ
Plus約¥3,000($20)最大720p/5秒(480pなら10秒)
Pro約¥30,000($200)最大1080p(フルHD)対応(最大20秒)

※Plusはウォーターマークあり
※生成回数に制限なし(2025年6月時点)

▶ Soraに搭載されている“スゴい”機能たち

  • テキストから動画生成(Text-to-Video)
     テキストを入力するだけで、最大20秒・1080pのリアルな映像を自動生成。
  • 画像から動画生成(Image-to-Video)
     静止画とテキストを組み合わせて、自然な動きを加えた映像を作成できる。
  • 動画の拡張・編集(Video-to-Video)
    既存の動画を編集・拡張したり、特定の映像スタイルを適用することが可能。
  • ストーリーボード機能
     複数のカットを繋げて、物語性のある映像を構成できる。
  • スタイルプリセット・テーマ適用
     映像の雰囲気やトーンを簡単に切り替えるプリセットが使える。
  • 高度なシミュレーション
     カメラワークや3D表現など、高度な物理的動きも再現できる。
  • 画像生成機能(Image Generation)
     動画だけでなく、最大2048×2048の高解像度画像も生成可能。

※今のところ動画生成しか使ってないけど、次回の記事で紹介予定。


✅ 実際にSoraを使ってみたら…

▶ プロンプトは日本語でもOK?

  • 基本的には日本語でもOK
  • 実際に「湖の前に立つ日本人女性」などで生成成功
  • ただし精度や安定性は英語の方が高い
  • ChatGPTで英語に変換してからSoraに渡すとより安定

▶ ジャンル別・作例まとめ

実際に作ったジャンル別の映像まとめはこちら👇

動画生成AI「Sora」で作ったリアル映像7選
ジャンル感想・注意点
人物
特に指定しないと欧米風の顔立ちになることが多い。「Japanese person」みたいに明記すれば、日本人っぽい雰囲気になる
動物自然な動きで完成度が高く、癒し系ジャンル、走るなど激しい動きだと崩れやすい
機械スポーツカーは映えるが、背景や動きが破綻することも。ロボット系は動きがかなり不自然
自然森や滝などは特に美しい。相性抜群
大空鳥がやや薄く、紙っぽい感じが出やすい
架空の生物龍が多く生成されがち。動きがバグることも
宇宙惑星の描写は映えるが、スケール感が乏しい印象

✅ 失敗談:アニメ作ろうとして撃沈

Soraで動画生成がめっちゃ簡単だったから、
これを繋げればアニメやドラマも作れるんじゃないかと思ったのが始まり。

壊すことしかできないロボットが、少しずつ心を持って変わっていく──
そんな物語を20秒のショート動画×180本、最終的には繋げて合計1時間の動画に仕上げるつもりだった。

ストーリーも組んで、第7章まである大作ですよ、あとは映像を作るだけの状態。

ところが問題発生、生成されるロボットの姿が毎回違う。全然違う。
画像貼っとくね🔽

Soraで生成された金色ボディに赤いライトが光るロボット。SF映画風の無骨なデザイン
第一号ロボット。重厚感はあるが、どこか威圧的で感情の欠片も感じられない
金属装甲をまとったリアル志向のロボット。背後に煙が漂い、戦場を思わせる演出
第二号ロボット。精密さは高いが、キャラとしては完全に別物に変化している
赤い目が光る金色のロボット。王冠のような装飾があり、デフォルメ感のあるデザイン
第三号ロボット。表情こそあるが、もはや別ジャンルのキャラクターにしか見えない

動きも妙に不自然だし、全く流れとして繋がらない。
1日中試行錯誤はしてみたけど、どうにもならなかった。2話目で終了しました。

結局、シリーズ化はやめて、今は単発映像に切り替えている。
もしかしたら同じキャラを生成するやり方があるかもしれないので、いつか公開できればなと。

とべないたか
とべないたか

これでYouTuberデビューだって思ってた

ルク
ルク

Soraは映像ごとに生成モデルが変わる仕様だから、
キャラの一貫性や感情の流れは保てないよ。
ストーリー形式には不向き、という判断になるね

※画像から動画生成機能があるみたいなので次回の記事で検証します。


✅ 編集&投稿の流れ

今回作ったショート動画作成方法

  • CapCutで字幕・BGM・音量調整(約2時間)
  • BGMはYouTube Studioのオーディオライブラリを使用
  • 投稿は縦型・60秒以内のショート形式でOK
  • 編集込みでしっかり1本の動画として仕上がる!

※このあたりの「編集・投稿」部分は次回の記事で詳しく紹介予定!


✅ まとめ:AI初心者でもできる!Soraは映像時代の入り口

今のAI、ほんとでここまで来てる。
Soraを使えば、映像制作なんてやったことない人でもリアルな動画が作れる時代

実際自分はPC買ってまだ2ヶ月、ブログ始めて1ヶ月ほど、初心者でもなんとかなる。

  • 月20ドルから使える(ChatGPT有料プラン)
  • プロンプトは日本語でも通じる
  • 映像初心者でもOK

「動画はプロしか作れない」っていうのはもう過去の話。
Soraで、AI時代の映像制作を一緒に体験してみよう!

本ブログでは、今後もAI副業に役立つツールや活用法を順次紹介していきます。

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